(命日)06月22日

人物

たま(猫、和歌山電鐵貴志駅長)

たま駅長とも呼ばれるたまは、平成時代の日本にいた飼い猫の一個体。 貴志駅の売店で飼われるうちに招き猫的位置づけのアイドルとなった雌の三毛猫で、やがて正式な「駅長」という肩書きを持つ貴志駅のマスコットになり、世界的に知られるまでになった。今では同駅の名誉永久駅長となっている。2007年(平成19年)1月5日に和歌山電鐵から正式に駅長に任命されたことで話題を呼んだ。その主な業務は「客招き」であり、貴志駅の集客のみならず、日本に平成の猫ブーム「ネコノミクス」を招来したとされる。任期はなく終身雇用であり、報酬は年俸としてのキャットフード1年分であった。乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社か...
人物

高田好胤(たかだこういん)

高田好胤とは、法相宗の僧侶。薬師寺元管主。法相宗管長。分かりやすい法話により「話の面白いお坊さん」、「究極の語りのエンタテイナー」とも呼ばれ、そこから百万巻写経勧進の道を切り開き、失われていた薬師寺金堂の復興を発願し、金堂、西塔など薬師寺の伽藍の復興に道筋をつけるなど、薬師寺の再生に生涯をささげました。1500年の日本の仏教史上、百万巻もの写経勧進の導師を務めた僧は他にはいないとされ、高田好胤が唱えた写経の輪はその後、大きなうねりとなって全国に広がっています。生誕 1924年(大正13年)3月30日命日 1998年(平成10年)6月22日<< 戻る