人物 西田幾多郎(にしだきたろう) 哲学者。京都大学名誉教授。京都学派の創始者。学位は文学博士(京都大学・1913年)。「西田哲学」と呼ばれる独創的哲学を打ち立てた哲学者である。また京大教授として、中村元、和辻哲郎など優れた学者を育成したことでも知られている。明治44年刊の『善の研究』など多数の著作を残す。生誕 1870年5月19日(明治3年4月19日)命日 1945年(昭和20年)6月7日曠然院明道寸心居士<< 戻る 1945.06.07 人物
人物 隆光(りゅうこう) 江戸時代中期の新義真言宗の僧。出自は大和国の旧家河辺氏。初名は河辺隆長、字(あざな)は栄春。大和国超昇寺郷(現在の奈良市二条町)で生まれ、長谷寺等で学んだ後、江戸へ出て関東新義真言宗本山の「護持院」を創設した。 5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の寵愛を受け、綱吉の護持僧となった。生誕 慶安2年2月8日(1649年3月20日)命日 享保9年6月7日(1724年7月26日)<< 戻る 1724.06.07 人物