(命日)05月22日

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松林桂月(まつばやしけいげつ)

画家。山口県萩市生まれ。元の姓は伊藤、本名は篤。字は子敬。別号に香外、玉江漁人。妻の松林雪貞も日本画家。《春宵花影》東京国立近代美術館蔵/《愛吾廬》山口県立美術館蔵など多数。生誕 1876年8月18日命日 1963年5月22日豪徳院殿彩譽松林桂月大居士<< 戻る
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了翁道覚(りょうおうどうかく)

江戸時代前期、教育文化、社会福祉、公共事業など各種の社会事業に貢献した黄檗宗の僧。出羽国雄勝郡八幡村生まれ。初め名を祖休といい、後に道覚とあらためた。号も初めは了然といい、後に了翁にあらためた。寛永20年(1643年)、了翁は陸奥国(後の陸中国)平泉の中尊寺(岩手県平泉町)を詣でたが、その際、多くの経典がすでに散逸してしまっていることを知った。特に藤原清衡奉納の宋版大蔵経の多くが失われていることを嘆き、近隣を探し回り、今日国宝の一部として知られる金銀交書(紺紙金銀交書大般若経)6巻を返納した。さらにこれ以後、散逸した経典や群書の蒐集と一切経蔵建立の運動に一生を捧げることを誓う。承応3年(165...
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蜂須賀正勝(はちすかまさかつ)- 蜂須賀小六

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。豊臣秀吉の股肱の家臣。播磨龍野城主。徳島藩主蜂須賀家の家祖。 初名は利政。通称は小六もしくは小六郎で、特に前者は広く知られているが、のちに彦右衛門と改名している。官位は従四位下、修理大夫。生誕 大永6年(1526年)命日 天正14年5月22日(1586年7月8日)福聚院殿良巌浄張大居士<< 戻る