(命日)02月24日

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前畑秀子(まえはたひでこ)

和歌山県伊都郡橋本町(現・橋本市)出身の水泳選手。日本人女性初の五輪金メダリスト。1932年(昭和7年)に開催された第10回大会ロサンゼルスオリンピックの200m平泳ぎに出場し、銀メダルを獲得。1933年(昭和8年)9月30日に200m平泳ぎの世界新記録を樹立。1936年(昭和11年)に開催された第11回大会ベルリン五輪、ナチス体制下のドイツで開かれた200m平泳ぎに出場し、地元ドイツのマルタ・ゲネンゲルとデッドヒートを繰り広げて、1秒差で勝利する。日本人女性として五輪史上初めての金メダルを獲得。生誕 1914年(大正3年)5月20日命日 1995年(平成7年)2月24日<< 戻る
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神代辰巳(くましろたつみ)

映画監督。佐賀県佐賀市出身。ロマンポルノやテレビドラマに多くの作品を残している。生誕 1927年4月24日命日 1995年2月24日神光院釋龍照<< 戻る
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河口慧海(かわぐちえかい)

黄檗宗の僧侶。仏教学者にして探検家。幼名を定治郎という。僧名は慧海仁広(えかいじんこう)。 中国や日本に伝承されている漢語に翻訳された仏典に疑問をおぼえ、仏陀本来の教えの意味が分かる物を求めて、梵語の原典とチベット語訳の仏典入手を決意。日本人として初めてチベットへの入国を果たした。『西蔵旅行記』『在家仏教』をはじめとして数多くの著作を残している。生誕 1866年2月26日(慶応2年1月12日)命日 1945年(昭和20年)2月24日<< 戻る
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長谷川等伯(はせがわとうはく)

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。幼名は又四郎、のち帯刀。初期は信春と号した。狩野永徳、海北友松、雲谷等顔らと並び桃山時代を代表する画人である。 能登国・七尾の生まれ。20代の頃から七尾で日蓮宗関係の仏画や肖像画を描いていたが、元亀2年(1571年)頃に上洛して狩野派など諸派の画風を学び、牧渓、雪舟らの水墨画に影響を受けた。千利休や豊臣秀吉らに重用され、当時画壇のトップにいた狩野派を脅かすほどの絵師となり、等伯を始祖とする長谷川派も狩野派と対抗する存在となった。金碧障壁画と水墨画の両方で独自の画風を確立し、代表作『松林図屏風』(東京国立博物館蔵、国宝)は日本水墨画の最高傑作として名高...