錦織寺-滋賀県野洲市

市区町村の宗派別寺院一覧

滋賀県野洲市の寺院

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。👍2 錦織寺 真宗木辺派 滋賀県野洲市木部826養専寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市小篠原1441蓮照寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市行畑476-1蓮長寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市比留田934正蓮寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市小堤328正覚寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市五条247顕了寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市野洲54明覚寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市中北77光円寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市富波乙244照覚寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市三上1175-1遍照寺 浄土真宗本願寺派 滋賀県野洲市冨波乙26...
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錦織寺-滋賀県野洲市

錦織寺の創建は858年(天安2年)、天台宗の慈覚大師円仁により、最澄が比叡山を開く際に霊木で作成した鞍馬寺の毘沙門天像と同木同作の像を、天安堂(毘沙門堂)を建立して祀ったことによる。嘉禎元年(1235年)、浄土真宗の開祖である親鸞が関東からの帰洛の途中、美濃国の正蓮寺で毘沙門天の霊告を受けて当寺に立ち寄り、常陸国滞在中に霞ヶ浦にて感得した一尺八寸の阿弥陀如来座像をこの地に安置したとされる。そして、著述中であった『教行信証』全六巻の内、最後の二巻となる「真仏土巻」と「化身土巻」を作成し、教行信証を完成させ、その記念として真正面向きの肖像画である「満足の御影」を描いたとされる。そして親鸞に帰依した...