薬師堂

仏教を本気で学ぶ

薬師堂(やくしどう)

薬師堂とは、薬師如来を本尊とする仏堂のことです。また、その全てを薬師堂というわけではなく、宗派や、伽藍が整備された年代、寺院規模などにより呼び方の違いがあります。薬師堂であるからこの形で建てられているという見分けは出来ません。薬師如来を本尊とする寺院には、薬師寺、薬王寺、医王寺、東光寺、東明寺と呼ばれることが多いです。「東」という字が使われるのは、薬師如来が東方浄瑠璃浄土に住んでいるからで、そこから、瑠璃光寺と呼ばれる寺院もあります。(東三ツ木薬師堂)<< 戻る
便り

塩船観音寺-東京都青梅市

・塩船観音寺 公式ホームページ 真言宗醍醐派 東京都青梅市塩船194当観音寺は、山号を 大悲山 と称し、寺は地名の塩船を付けて『大悲山塩船観音寺』と申しております。塩船とは、周囲の地形が小丘に囲まれ 舟の形に似ており、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である『弘誓の舟』になぞらえて塩船と名づけられたのであります。大化年間(西暦645~650年)に若狭国の八百比丘尼が一寸八分の紫金の観音像を当地に安置したのが開山と伝えられ、貞観年間(859~877年)には安然和尚が十二の坊舎を建て興隆を極めたと伝えられております。(リンク先より) << 戻る