薬師三尊

仏教を本気で学ぶ

薬師三尊(やくしさんぞん)

薬師如来を中心に、左右の脇侍(きようじ)として、向かって右に日光菩薩・向かって左に月光菩薩を配した形式を薬師三尊と呼びます。中尊である薬師如来を坐像、脇侍を立像とするのが一般的ですが、中尊、脇侍ともに坐像とする場合もあります。また、日光菩薩が日輪を、月光菩薩が月輪を持つ例が多いですが、例にあげた画像のように、古い作例では持物のない場合もあります。(薬師三尊像 薬師寺)<< 戻る
便り

徳聖寺-茨城県筑西市

・徳聖寺 真言宗豊山派 茨城県筑西市小栗1827現在、徳聖寺本尊は薬師三尊で、大同2年【西暦807年】今から約1200年以上前に創建された。法印 能海に 徳聖寺道場に於いて、法門伝授され 徳聖寺中興1世能海以降現在の住職までが45代となる。(リンク先より) << 戻る