神奈川県鎌倉市(臨済宗建長寺派)

便り

回春院-神奈川県鎌倉市

・回春院 臨済宗建長寺派 神奈川県鎌倉市山ノ内67建長寺二十一世玉山徳璇(佛覚禅師、1254-1334)が創建したといいます。境内の大覚池には、常に大亀が住すと伝えられています。 << 戻る
便り

建長寺-神奈川県鎌倉市

・大本山 建長寺の公式ページ 臨済宗建長寺派 神奈川県鎌倉市山ノ内8建長7年(1255)2月に造られた梵鐘(国宝)に「建長禅寺」とあるように、当寺は我が国で最初に”禅寺”と称した中国宋朝風の臨済禅だけを修行する専門道場である。およそ、中世を通じての寺院は、1か寺で天台宗と真言宗・浄土宗などを兼ねている例が多かったから、建長寺のような1寺1宗という浄刹はたいへん珍しかったといえる。しかし、寺が建てられる前の寺域は、地獄谷とよばれた罪人の処刑場になっていたと伝えられていた。この谷に地蔵菩薩を本尊とする伽羅陀山心平寺という仏堂が建っていたが、建長寺を開創するにさいし、時頼によって堂は巨福呂坂に移され...