神奈川県川崎市宮前区(天台宗)

便り

泉福寺-神奈川県川崎市宮前区

・泉福寺 天台宗 神奈川県川崎市宮前区馬絹1719当山の歴史は定かではありませんが、義天法印によって開基されたと過去帳に記されています。中興は智賢法印で、現在は30世にあたります。本堂は1847年(弘化4年)に老朽のため建て替えられ現在に至ります。当山の周辺は丘陵地が続き、田畑を耕すには厳しい自然環境でした。そのため、花や植え木の栽培を生業にしていた農家が多かったようです。宅地化が進んだとはいえ、近隣にはまだ、植え木栽培の農家が多く残っています。(リンク先より) << 戻る
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影向寺-神奈川県川崎市宮前区

・稲毛薬師 威徳山 影向寺 天台宗 神奈川県川崎市宮前区野川419当山は天台宗に属し、奈良時代の天平12年(740)、聖武天皇の命令を受けた高僧・行基によって開創されたと伝えられていますが、近年の発掘調査の結果、創建の年代は白凰時代末期(7世紀末)にまで遡ることが明らかになりました。最古の縁起によれば、天平11年(739)光明皇后が眼病を患った折、聖武天皇の御夢の中に一人の僧が現れ、「武蔵の国橘樹郡橘郷に霊地があって、その地に不思議な霊石があります。その石の上にはいつも聖浄比なき水が湛えてあります。此処に伽藍を建立し、薬師如来を安置し奉るならば、皇后の御悩み立ちどころに御平癒となるでありましょ...