京都府(高野山真言宗)

仏教を学ぶ

正暦寺-京都府綾部市

・正暦寺 高野山真言宗 京都府綾部市寺町45天慶5年(942)に空也上人が観音様を彫られお祀りしたのがそもそもの始まりとされ、寺号は正暦2年(991)、雨乞祈願の効験によって一条天皇より当時の年号が賜与されたものです。歴代綾部藩主も当寺を祈願寺として厚く外護したと伝えられています。(リンク先より) << 戻る
仏教を学ぶ

神護寺-京都府京都市右京区

・高雄山神護寺 高野山真言宗 京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5平安遷都の提唱者であり、また新都市造営の推進者として知られる和気清麻呂は、天応元年(781)、国家安泰を祈願し河内に神願寺を、またほぼ同じ時期に、山城に私寺として高雄山寺を建立している。 神願寺が実際どこにあったのか、確かな資料が残っていないため、いまだ確認されていないが、その発願は和気清麻呂がかねて宇佐八幡大紳の神託を請うた時「一切経を写し、仏像を作り、最勝王経を読誦して一伽藍を建て,万代安寧を祈願せよ」というお告げを受け,その心願を成就するためと伝えられ、寺名もそこに由来している。また、私寺として建てられた高雄山寺は、海抜900...