便り 金剛輪寺-滋賀県愛知郡 ・金剛輪寺 天台宗 滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺873奈良時代の中頃、天平13年(741)に聖武天皇の勅願で行基菩薩によって開山されました。言い伝えによりますと行基菩薩が一刀三礼で観音さまを彫り進められたところ、木肌から一筋の血が流れ落ちたため、その時点で魂が宿ったとして、粗彫りのまま本尊としてお祀りされました。後の世に「生身(なまみ)の観音」と呼ばれるようになり、全国の観音信徒より篤い信仰を集めています。(リンク先より) << 戻る 0741.01.01 便り年表