福井県(浄土宗)

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太西山正覚寺-福井県越前市

・太西山正覚寺 浄土宗 福井県越前市京町2-1-8正覚寺は1366年(貞治5年)、良如上人によって建立された浄土宗寺院である。開山の良如上人は、真宗三門徒派本山祖の如導上人と親鸞聖人の孫娘玉垂姫との嫡男であるが、浄土宗に転じて、正覚寺を建立されたのである。(リンク先より) << 戻る
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西福寺-福井県敦賀市

・西福寺 浄土宗 福井県敦賀市原13-7開山良如上人が諸国行脚の道すがら近江路を経て敦賀に遊化された折り、遥か西方の山中に光明輝く阿弥陀三尊の尊い御姿を感見せられて、その光明に導かれこの地に歩みを進め辻堂の辺りまで来られると、突如、一匹の白狐が現われ、上人を山の麓まで案内して忽然と姿を消したと見る間に阿弥陀三尊も大岩と化したと伝えられます。そこで開山良如上人は ”仏法有縁の地である” としてこの奇瑞の山腹に一宇建立を発願せられました。後この岩を三尊石と称え、現に当寺裏山の中腹にあり、白狐も守護神としえ御影堂裏に祀ってあります。時に正平23年(北朝応安元年、1368年)3月であります。直ちに朝廷...