日石寺-富山県中新川郡

仏教を本気で学ぶ

仁王像(におうぞう)

仁王像とは、寺院の山門内で本堂を背に正面を向き境内を守っている二体一対の金剛力士像のことです。二王と表記される場合もあります。向かって右が口を大きく開け金剛杵(こんごうしょ)を持っている金剛像(阿形像・あぎょうぞう)、左が口を閉じている力士像(吽形像・うんぎょうぞう)です。ただし、明確に分類しない場合もあり、左右が逆の場合もあります。東大寺南大門の仁王像の安置方法は先の例とは違い、門内で向きあって安置されている上、左右逆になっています。「仁王立ち」「阿吽の呼吸」(仁王像・日石寺・富山県上市町)<< 戻る
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苔生す寺 涼と癒しを

苔生す寺 涼と癒しを
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御盆の日石寺が渋かった

御盆の日石寺が渋かった
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日石寺 | 東那空

富山に行った時に、行きたくなる場所の1つが「日石寺」。行くと、気持ちが落ち着くんですよね。ずっといたくなるような場所。毎回、浄化やエネルギーチャージが出来る感じです。(リンク先より)・日石寺 | 東那空
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日石寺-富山県中新川郡

・日石寺 真言密宗 富山県中新川郡上市町犬岩163※別名・金剛不壊寺日石寺の創建は神亀2年(725)行基が開いたのが始まりと伝えられています。古くから立山の山岳信仰の一端として寺運も隆盛し最盛期には21社60坊を抱える大寺として名を馳せました。天正年間(1573〜92)上杉勢の兵火に遭い多くの堂宇、寺宝、記録が焼失し衰退しましたが正保年間(1644〜48)に弘寒和尚により再興され、さらに加賀藩主前田利常の子宝祈願が成就したことで歴代前田家の祈願所として堂宇が再建されます。 本尊である大岩日石寺磨崖仏(国指定重要文化財)は不動明王像、二童子像(矜羯羅童子像・制咤迦童子像)、阿弥陀如来像、僧形像の...