山梨県甲府市(臨済宗妙心寺派)

便り

円光院-山梨県甲府市

・円光院 臨済宗妙心寺派 山梨県甲府市岩窪町500-1信玄公は元より仏法信仰を重んじ臨済宗に帰依し、京都妙心寺の開山である開山国師の遺風を崇敬しておりました。その因縁により、京五山、鎌倉五山にならい、甲州の古刹の寺を城下に移しました。そして何れも妙心寺派に改め、それぞれに土地を寄付し、これらの寺を御城附御祈願所五山と号しました。現在は別名甲府五山と称し、円光院、東光寺、法泉寺、長禅寺、能成寺であり、何れも武田親族の菩提寺になっています。(リンク先より) << 戻る
便り

法泉寺-山梨県甲府市

・法泉寺 臨済宗妙心寺派 山梨県甲府市和田町2595後醍醐天皇の元徳2(1330)年、当時甲斐国主であった武田家第七代の信武公が、夢窓国師の高弟であった月舟禅師を招いて創建しました。従って、本来ならば月舟禅師が初祖となる訳ですが、禅師は自ら二世を称して、恩師の夢窓国師を開山としました。 開山後は夢窓国師を中心とする五山派の官寺となり、室町幕府の保護を受けていたものと思われますが、応仁の乱以後幕府の勢力が衰えると共に、五山派も著しく衰微し、以後武田信玄公が甲斐国主となるまでの約200年間の当山の歴史は明らかではありません。(リンク先より)<< 戻る