ヴィサーカー

人物

ヴィサーカー(毘舎佉)

ヴィサーカーは『スッタニパータ【第3 大いなる章】12、二種の観察』内に登場する鹿子母講堂の施主で、夫であるミガーラと共にお釈迦様の在家信者です。ミガーラと結婚した時に「我が母のようだ」と讃嘆されたことから、この夫人のことを「鹿子の母」「鹿子母」と呼ぶようになり、鹿子母講堂の名前になっています。<< 戻る