マッカリ・ゴーサーラ

仏教を本気で学ぶ

六師外道(ろくしげどう)

六師外道とは、お釈迦様とほぼ同時代にマガダ国(摩訶陀国)周辺で活躍した6名の思想家を仏教の側から見て異端だと見なし、まとめて指すための呼称です。『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に記されています。・プーラナ・カッサパ(不蘭那迦葉)・マッカリ・ゴーサーラ(末迦梨瞿舎利)・アジタ・ケーサカンバリ(阿耆多翅舎欽婆羅)・パクダ・カッチャーヤナ(迦羅鳩馱迦旃延)・サンジャヤ・ベーラッティプッタ(刪闍耶毘羅胝子)・ニガンタ・ナータプッタ(マハーヴィーラ/尼乾陀若提子/大勇)以上が六師外道に当たる思想家です。その時代、インドの都市部では、商工業者たちが貨幣経済によって栄えるようになり、それまで...
人物

マッカリ・ゴーサーラ(末迦梨瞿舎利)

マッカリ・ゴーサーラは『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六師外道の1人です。マスカリン・ゴーサーラという記述もあります。マッカリ・ゴーサーラは、裸形托鉢教団アージーヴィカ教を主導した自由思想家、運命決定論、宿命論者で、自己の意志による行いはなく、一切はあらかじめ決定されており、定められた期間流転する定めであると主張していました。<< 戻る
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ブッダ最後の旅【 第5章 】22、スバッダの帰依

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スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ

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