仏教を学ぶ

納経(のうきょう)

この世で何事もなく穏やかに生きられることや来世の幸福を祈願し、また故人の追善供養などのために、経典を写経して寺院や神社に納めることを納経といいます。また、その納めた経典のことを指します。個人が寺院や神社に納経を行うようになったのは、平安時代末期(12世紀後半)ごろと考えられています。厳島神社の『平家納経』に代表されます。西国三十三所観音霊場巡礼や四国八十八ヵ所観音霊場遍路の際、写経や読誦(どくじゅ)を奉納するようになるなど、時代と共に簡略化していきました。<< 戻る
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野平祐二(のひらゆうじ)

騎手、調教師。千葉県船橋市古作出身。騎手としても調教師としても成功し「ミスター競馬」と呼ばれた。父の野平省三は元騎手、元調教師。孫の二本柳壮は騎手 。2004年、騎手顕彰者に選出。生誕 1928年3月20日命日 2001年8月6日<< 戻る
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野口雨情(のぐちうじょう)

詩人、童謡・民謡作詞家。多くの名作を残し、北原白秋、西條八十と共に、童謡界の三大詩人と謳われた。「しゃぼん玉」「七つの子」「赤い靴」「青い眼の人形」「船頭小唄」「波浮の港」など多数の作詞をしている。生誕 1882年(明治15年)5月29日命日 1945年(昭和20年)1月27日<< 戻る
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野口英世(のぐちひでよ)

医師、細菌学者。栄典は、正五位・勲二等旭日重光章。学位は医学博士、理学博士。称号はブラウン大学名誉理学博士、イェール大学名誉理学博士、パリ大学名誉医学博士、サン・マルコス大学名誉教授・名誉医学博士、エクアドル共和国陸軍名誉軍医監・名誉大佐。キリスト者。福島県耶麻郡三ッ和村出身。生誕 1876年(明治9年)11月9日命日 1928年(昭和3年)5月21日大仁院殿済民英世居士<< 戻る
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乃木希典(のぎまれすけ)

武士、陸軍軍人、教育者。日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、明治天皇の後を慕って殉死したことで国際的にも著名である。階級は陸軍大将。栄典は贈正二位勲一等功一級伯爵。第10代学習院長に任じられ、迪宮裕仁親王の教育係も務めた。生誕 嘉永2年11月11日(1849年12月25日)命日 1912年(大正元年)9月13日<< 戻る