「人物」 一覧

東海林太郎(しょうじたろう)

  歌手。ロイド眼鏡・燕尾服を着用し直立不動の姿勢で歌うという特徴があった。1965年、紫綬褒章受章。 生誕 1898年(明治31年)12月11日 命日 1972年(昭和47年)10月4日 ...

ジグミ・ドルジ・ワンチュク - 第3代ブータン国王

  ジグミ・ドルジ・ワンチュクは、第3代ブータン国王。第3代国王の20年の統治期は、近代国家としてのブータンの国際社会への出現に象徴される変革の歴史である。従来の鎖国政策を取りやめ、政治的統 ...

川端康成(かわばたやすなり)

  小説家、文芸評論家。1968年、ノーベル文学賞受賞。大阪府出身。東京帝国大学国文学科卒業。代表作『伊豆の踊子』(1926年)、『浅草紅団』(1929-30年)、『抒情歌』(1932年)、 ...

金田一京助(きんだいちきょうすけ)

  言語学者、民俗学者。日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる。國學院大學教授を経て東京帝国大学教授、國學院大學名誉教授。日本学士院会員。日本言語学会会長。東京帝国大学より文学博士。 ...

志賀直哉(しがなおや)

  明治から昭和にかけて活躍した日本の小説家。白樺派を代表する小説家のひとり。「小説の神様」と称せられ多くの日本人作家に影響を与えた。代表作に「暗夜行路」「和解」「小僧の神様」「城の崎にて」 ...

山下清(やましたきよし)

  画家。代表作に、「花火」、「桜島」、「東海道五十三次」など。 生誕 1922年(大正11年)3月10日 命日 1971年(昭和46年)7月12日 << 戻る

山口蓬春(やまぐちほうしゅん)

  画家。北海道松前郡松城町(現・松前町)生まれ。本名、三郎。1913年に東京府(現東京都)高輪中学校を卒業後、東京美術学校(現東京芸術大学)に進学。代表作「三熊野の那智の御山」「緑庭」など ...

横山エンタツ(よこやまエンタツ)

  大正・昭和期の漫才師・俳優。本名:石田 正見。花菱アチャコとのコンビによって、それまでの「萬歳」に代わる現在の「しゃべくり漫才」のスタイルを発明し、今につながる漫才の形式の基礎を作った。 ...

喜多六平太(14世)(きたろっぺいた)

  十四世喜多六平太は、喜多流シテ方能楽師で、喜多流十四世宗家。能の文化的向上に多大な影響を与え、文化勲章・人間国宝(正式には無形文化財保持者)。 生誕 1874年(明治7年)7月7日 命日 ...

三島由紀夫(みしまゆきお)

  小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。血液型はA型、身長は163cm。本名は平岡公威(ひらおか きみたけ)。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル ...

力石徹(りきいしとおる)

  漫画・アニメ作品「あしたのジョー」の登場人物で、主人公・矢吹丈の最大のライバル。 解説 あしたのジョーの登場人物。 主人公・矢吹丈と少年院で運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる。 ...

佐藤得二(さとうとくじ)

  仏教学者、作家。哲学研究者として朝鮮の水原高等農林学校(現・ソウル大学校農業生命科学大学)、京城帝国大学予科教授、第一高等学校教授を歴任。『仏教の日本的展開』は名著として知られる。その後 ...

冨澤有爲男(とみさわういお)

  作家、画家。『地中海』『東洋』『侠骨一代』など多数。 生誕 1902年3月29日 命日 1970年1月15日 << 戻る

正力松太郎(しょうりきまつたろう)

  内務官僚、警察官、実業家、政治家。 読売新聞社社主、日本テレビ放送網代表取締役社長、読売テレビ会長、日本武道館会長等を歴任。また、読売ジャイアンツ創立者であり初代オーナー。 位階勲等は従 ...

井植歳男(いうえとしお)

  実業家。三洋電機株式会社の創業者。松下電気器具製作所(松下電器産業を経て、現・パナソニック)の創業メンバーで、元専務取締役。 生誕 1902年12月28日 命日 1969年7月16日 < ...

植芝盛平(うえしばもりへい)

  武道家。合気道の創始者。合気道界では「開祖」と敬称される。 生誕 1883年(明治16年)12月14日 命日 1969年(昭和44年)4月26日 合気院盛武円融大道士 << 戻る

山本周五郎(やまもとしゅうごろう)

  小説家。デビュー作『須磨寺附近』(1926年)、代表作は『樅ノ木は残った』(1954-58年)、『赤ひげ診療譚』(1958年)、『青べか物語』(1960年)、『季節のない街』(1962年 ...

鈴木大拙(すずきだいせつ)

  仏教学者、僧侶。文学博士。禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広く知らしめた。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。194 ...

山田耕筰(やまだこうさく)

  日本の作曲家、指揮者。山田耕作とも表記します。 生誕 1886年(明治19年)6月9日 命日 1965年(昭和40年)12月29日 響流院釈耕筰 << 戻る

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)

  小説家。『刺青』(1910年)、『痴人の愛』(1924年-1925年)、『卍(まんじ)』(1928年-1930年)、『蓼喰ふ虫』(1928年-1929年)『春琴抄』(1933年)、『陰翳 ...

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)

  大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所に勤務していた経歴を持つ。 ...

大坪砂男(おおつぼすなお)

  、 - )は、日本の探偵小説作家。本名和田六郎。谷崎潤一郎の書生、警視庁鑑識課職員などを経て、師事していた佐藤春夫の推薦により「宝石」に発表した『天狗』でデビュー。筆名はE・T・A・ホフ ...

佐藤春夫(さとうはるお)

  詩人・作家。艶美清朗な詩歌と倦怠・憂鬱の小説を軸に、文芸評論・随筆・童話・戯曲・評伝・和歌とその活動は多岐に及び、明治末期から昭和まで旺盛に活動した。筆名を潮鳴、沙塔子、雅号を能火野人と ...

堤康次郎(つつみやすじろう)

  実業家、財界人で、滋賀県選出の衆議院議員として政治家でもあった。西武グループの創業者。第44代衆議院議長。滋賀県大津市名誉市民。正三位勲一等。「ピストル堤」の異名を持つ。 五島慶太は東急 ...

三好達治(みよしたつじ)

  大阪府大阪市出身の詩人、翻訳家、文芸評論家。日蓮宗本山本満寺貫首を務めた三好龍紳は実弟。代表作『測量船』(1930年)、『駱駝の瘤にまたがつて』(1952年)など多数。 生誕 1900年 ...

力道山(りきどうざん)

  プロレスラー、大相撲力士。17歳で大相撲二所ノ関部屋に入門する。関脇にまでなるが、27歳の時に自ら髷を落とし廃業後、プロレスに転進し、日本プロレスの基礎を築いた。 生誕 1924年11月 ...

松林桂月(まつばやしけいげつ)

  画家。山口県萩市生まれ。元の姓は伊藤、本名は篤。字は子敬。別号に香外、玉江漁人。妻の松林雪貞も日本画家。《春宵花影》東京国立近代美術館蔵/《愛吾廬》山口県立美術館蔵など多数。 生誕 18 ...

鈴木虎雄(すずきとらお)

  古典中国文学者。東京大学卒業。京都大学教授を経て,同大名誉教授。文学博士。学士院会員。中国文学の研究によって 1961年文化勲章受章。新潟県西蒲原郡粟生津村(のち吉田町、現在は燕市に合併 ...

吉川英治(よしかわえいじ)

  小説家。現在の神奈川県横浜市中区出身。 様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代 ...

柳田國男(やなぎたくにお)

  民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章。 ...

石井漠(いしいばく)

  舞踊家、ダンサーである。代表作は『甦る新世界』(1933)や、晩年視力をほとんど失ってから上演した『人間釈迦』(1953,芸能選奨文部大臣賞)などがある。いずれも作曲家の石井歓、石井眞木 ...

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津田左右吉(つだそうきち)

  20世紀前半の日本の歴史学者・思想史家。『古事記』と『日本書紀』を史料批判の観点から研究したことで知られる。 生誕 1873年(明治6年)10月3日 命日 1961年(昭和36年)12月 ...



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