buddhism

法要依頼

2025年(令和七年)のお彼岸はいつですか?秋彼岸編

お彼岸 最新情報2025年(令和七年)のお彼岸はいつからいつまででしょうか。日にちは?曜日は?お彼岸の期間について一緒に確認しましょう。お彼岸には春彼岸と秋彼岸があります。どうして2回あるのかご存知でしょうか?その年によって日にちが違う場合もあります。お彼岸の期間はどのように決められるのでしょうか?2025年(令和七年)のお彼岸はいつから?いつまで?秋彼岸(秋のお彼岸)の時期秋彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間です。お彼岸はいつから始まり、いつまでお彼岸なのか確認しましょう。2025年(令和七年) 9月20日(土曜)「彼岸の入り」 2025年(令和七年) 9月23日(...
便り

9月の出来事/有名人の誕生日・命日

仏教を本気で学ぶ

生前戒名(せいぜんかいみょう)/戒名、法名の授与依頼

戒名依頼1名1万円その他、生前戒名についての詳細はこのページ内容をご確認ください。戒名は本来「生前に授かるもの」だということを前提として話をしていきます。戒名と聞くと「亡くなられた後」お寺から貰う名前と思われている方が多いのではないでしょうか。ですから、ここではあえて生前戒名と呼びますが、生きているうちにいただく戒名のことです。また、遺族に心配をかけないようにと依頼したいという方も多いようです。・例(戒名)→○○○○信士・信女、○○○○居士・大姉、○○院○○○○居士・大姉、「○○○○」に俗名を入れ位号(居士など)を付ける形式等。・例(法名)→釋○○、釋尼○○、○○院釋○○・例(俗名)俗名のまま...
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十三仏信仰(じゅうさんぶつしんこう)

十三仏にはそれぞれ忌日があり、初七日忌から三十三回忌にそれぞれ不動明王から虚空蔵菩薩までが配されています。この中で初七日忌から四十九日忌までの七日ごとの経過は、既にインドにおいて成立して『倶舎論』にその記述が見られます。それ以降の百箇日忌から三十三回忌は、中国、日本で生まれたものです。十三仏信仰は、浄土信仰の十仏に大日如来の信仰が加わって今の形になったと考えられています。十三仏信仰について初めて書かれたものは『弘法大師逆修日記事』と思われ、鎌倉時代から始まったと考えられています。初七日から三十三回忌までの法要に合わせて13の本尊が配置されました。・初七日 不動明王・二七日 釈迦如来・三七日 文...
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地蔵菩薩(じぞうぼさつ)

地蔵菩薩は、お地蔵さん、お地蔵様などとも呼ばれ、サンスクリット(梵語)では、クシティ・ガルバ・ボーディサットヴァといい、クシティとは「大地」の意味で、ガルバとは「胎内」「子宮」の意味で、大地のように広大な慈悲で生あるもの全てを救うという菩薩です。釈迦仏の入滅後56億7千万年後の未来に衆生を救済する為に出現する弥勒菩薩がこの世にいない間、六道で苦しむ衆生を教化・救済する菩薩で、日本では平安時代から広く信仰されるようになりました。姿の特徴としては、頭を丸めた僧形で、左手に宝珠(ほうじゅ)、右手に錫杖(しやくじよう)を持物(じもつ)とする姿が多いようです。自ら六道を巡る菩薩として親しまれていることか...
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菩薩(ぼさつ/ボーディサッタ)

菩薩とは、初期仏教においては、悟りを開く前のお釈迦様のことをこのように呼びます。例えば誕生時には「無比のみごとな宝であるかのボーディサッタ(菩薩、未来の仏)は、もろびとの利益安楽のために人間世界に生まれたもうたのです、釈迦族の村に、ルンビニーの聚落に。」(スッタニパータ【第3 大いなる章】11、ナーラカ 683偈)、「アーナンダよ。ボーディサッタ(悟りを開く前のブッダ)が兜率天の身体から没して、念じ、よく気を付けて、母胎に入る時、その時この大地は動揺し、振動し、激しく震動する。」(ブッダ最後の旅【 第3章 】12、大地震に関連して 15偈)と記述されています。ボーディサッタを音写すると菩提薩埵...
法要依頼

法要依頼ページ/誰でも依頼できる供養法要/布薩法要/祈願法要/ペット供養

供養法要の依頼は【葬儀告別、初七日、2七日、3七日、4七日、5七日、6七日、満中陰四十九日忌、百箇日忌、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、50回忌、お彼岸、お盆、月命日】など。このページでは供養法要を主に説明していますが、それに準じて布薩法要/祈願法要/ペット供養もメールフォームに記入して依頼できます。当方では毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした読経/回向(えこう/供養内容読み上げ)をご依頼の有無に関係なく日々実施しています。その際、希望者の供養対象者名(戒名 or 故人名)、供養内容を...
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お線香(おせんこう)- あげ方、由来、宗派による違い

お線香とは、香を焚くための仏具のことで、寺院や家で日常的に使われる他、法事や法要を行なう際、線香に火をつけて香炉に立てて、あるいは寝かせて使います。お線香により自身の匂いを法要に相応しい香りにし、この香りがする時には亡き人を思い出すきっかけにもなります。また、ここで紹介する作法について、宗派や地域によって異なるものとご理解ください。三本立てる・真言宗、天台宗(身・口・意の三業を清める三本で、手前側に一本、仏壇側に二本と逆三角形になるように立てる)、・日蓮宗(仏・法・僧の三宝に捧げる、一本の場合もある)・曹洞宗、臨済宗(二本を「迎え線香」として左右離して立て、手前中央に一本)立てる一本立てる・浄...
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オショウライ(御精来・御精霊・御招来)/富山県のお盆の迎え火

(上市川の河川敷に並ぶ「におとんぼ」)2024年の読経は上市町仏教会の浄土系寺院による阿弥陀経でした。数年前は禅宗系の甘露門だったので、持ち回りの当番でやってるのかな??2022年、3年ぶりに上市の花火大会が開催され「オショウライ」「におとんぼ」との共演が見られました。2020年、2021年は上市の花火大会も新型コロナウイルスの影響で自粛して静かな8月13日を迎えました。2021年8月のお盆は全国的な大雨で上市町も例外ではなく、燃やされることなく晴れを待つ「におとんぼ」が雨の中に立っていましたが、2022年は台風の影響で夕立がありましたが、花火大会の時間にはやんでいました。(2022年8月14...
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地獄(じごく)

(1)最初期の仏教の頃より、地獄とはこの世に見られるものだということが示されています。・「凡夫は欲望と貪りとに執著しているが、眼ある人はそれを捨てて道を歩め。この世の地獄を超えよ。」(スッタニパータ 706偈)次の(2)(3)のようにこの世とは切り離された別の世界のこととして示されるのは学問的解釈、文学的解釈の広がりによると思われます。(2)地獄とは、仏教で説く六道世界の1つです。地下の牢獄を意味し、罪をおかした人間が苦しみ、なやむおそろしい世界が表現されています。紅蓮地獄。反対語としてよく使われるのは極楽(ごくらく)です。(3)キリスト教では、天国に対して地獄を亡失の国として、大罪をおかした...
つぶやき

新緑の菩提樹

仏教を本気で学ぶ

仏教用語/人物集 索引

このウェブサイトに出てくる仏教用語/人物を五十音順で探すことが出来ます。
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お盆(盂蘭盆会)

お盆(ぼん)、盂蘭盆会(うらぼんえ)とは日本で夏に行われるの祖先の霊を祀る行事です。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した特色があります。現在、太陽暦の8月15日を中心とした期間に行われる(旧盆、月遅れのお盆、旧のお盆)ことが多いですが、都心部など地域によっては、太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われていた名残で、現在でも7月15日を中心とした期間に行われています(新盆、新のお盆)。様々な都合により、場合によっては寺院の都合で、同じ地域であっても別々の日に「お盆を迎える」ということも珍しくありません。お盆はいつ?お盆の期間は?8月13日、盆入りの夕方には迎え火を先祖の霊が迷わないように焚きます...
法要依頼

布薩法要(満月/新月に実施)

布薩(ふさつ)とは、初期仏教の頃からあった行事で、満月と新月の日に一堂に会して戒律の条項を読み、罪を懺悔する反省の日です。布薩(ウポーサタ)とは、主要な行動を起こすために準備をすることが元々の意味でした。詳しくはリンク先をご確認ください。初期仏教の頃からあった行事ですが、現代も伝統仏教に伝えられ、15日、月末等の日を定めて広布薩(こうふさつ)、略布薩(りゃくふさつ)等の名称で行われる寺院もありますが、儀式/形式が重視されて、罪を懺悔する反省の日という一人ひとりにとって有益な部分が抜け落ちていると危惧しています。そこで、一般の方も、僧侶の方も、個人各人が布薩/反省の日に向き合うきっかけになるよう...
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施餓鬼会(せがきえ)- おせがき

施餓鬼会とは、施餓鬼、施食会(せじきえ)とも呼ばれる寺院で行われる法会の名称です。修める時期に定めはありませんが、多くの地域・宗派では7月や8月のお盆前後に勤められており、この場合はとくに「盆施餓鬼」と呼ばれる場合もあります。一般的には「お施餓鬼」「おせがき」と呼びならわされています。施餓鬼会で行われていることは特定の先祖への供養ではなく、餓鬼道で苦しむ衆生(生命のある全てのもの)に食事を施して供養することです。また、その良いことをした功徳(くどく)を自分のものとせずに、先祖供養のために回向(えこう、振り向ける)する法要でもあります。施餓鬼会には施餓鬼棚(せがきだな)が設けられ、そこには花・ロ...
便り

8月はお盆の準備を

8月はお盆休みがあるように、伝統行事としての「お盆」も日本全国で行われます。現在、太陽暦の8月15日を中心とした期間に行われる(旧盆、月遅れのお盆、旧のお盆)ことが多いですが、都心部など地域によっては、太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われていた名残で、現在でも7月15日を中心とした期間に行われています(新盆、新のお盆)。様々な都合により、場合によっては寺院の都合で、同じ地域であっても別々の日に「お盆を迎える」ということも珍しくありません。より詳しく! ⇒ お盆(盂蘭盆会)お盆は祖先の霊を祀る行事です。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した特色があります。四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を...
便り

8月の出来事/有名人の誕生日・命日

法要依頼

オンライン仏事証書依頼ページ(法要実施確認/5000円~)

【供養之証】【開眼法要之証】【閉眼法要之証】【戒名(法名・法号)授与之証】【布薩之証】【祈願之証】【ペット供養之証】の依頼供養法要の依頼は【葬儀告別、初七日、2七日、3七日、4七日、5七日、6七日、満中陰四十九日忌、百箇日忌、1周忌、3回忌、7回忌、13回忌、17回忌、23回忌、27回忌、33回忌、50回忌、お彼岸、お盆、月命日】など。このページでは供養法要を主に説明していますが、それに準じて布薩法要/祈願法要/ペット供養もメールフォームに記入して依頼できます。当方では毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした読経/回向(えこう/供...
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身・口・意の三業(さんごう)

食べる、寝る、座る、立つ、歩く、走る。身体で表すどんな動きも自分以外のものに影響を与えています。また、自分以外のものや環境から影響を受けて自分の身体が動いています。言葉で表すどんなことも正しく伝わっているか、伝えたつもりになっていないか注意します。言葉は何かを仮に表したもので、完全なものではありません。心に表れるどんな想い・考えも偏っていないか、その想い・考えに囚われていないか注意します。心に表れたことに囚われると、言葉になり、身体の動きになります。そのような行為のことを業(ごう)といいます。これらの、身体(身)、言葉(口)、心(意)を三業といいます。例えば、地震や大雨などの災害支援ボランティ...
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来迎(らいごう)- 来迎図

来迎とは、臨終の際に極楽浄土から阿弥陀如来が二十五菩薩と共に白雲に乗って、これから往生をとげようとする念仏の行者を迎えに来て極楽浄土に引き取ることです。その様子を描いたものを来迎図(らいごうず・らいこうず)といいます。「阿弥陀三尊」「往生要集」(絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図・知恩院)絹本著色 145.1×154.5cm 鎌倉時代(13-14世紀)この知恩院の来迎図は特に「早来迎」と呼ばれます。その表現には、鎌倉後期仏画の特色が表れ、往生をとげようとする者が経巻を前に端然と坐すさまや、右上の虚空中に宝楼閣(ほうろうかく)が出現していることにより、往生の階梯の最上位である上品上生図(じょうぼんじ...
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戒名(かいみょう)- 一般家庭の戒名について/戒名授与依頼

戒名とは、仏門に入ることを望む人が師僧(しそう)より戒を受ける受戒(じゅかい)を行う際に付けられる名前です。また、師僧が仏門に入ることを望む人へ戒を授けることを授戒(じゅかい)といいます。一例として、五戒を授けるという形式的な説明を見ることもありますが、戒名を持つことで、その戒名の文字の中にその人の人格や生き方が表されると考えます。受戒した証として、戒名がつけられますが、日本にはもともと、生まれたときの幼名、大人になる時に名前を変える、仕事に就くとき、引退するときなど、人生の中で大きな変化がある時に名前を変える風習がありました。戒名も日本の風習に組み込まれて伝統的に必要とされてきました。目次・...
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7月の出来事/有名人の誕生日・命日

法要依頼

祈願法要依頼受付

祈願法要とは、厄除開運、家内安全、身体健全、心願成就、無病息災、交通安全、商売繁盛、合格祈願、就職成就、良縁成就、因縁消滅などを祈願・祈祷することです。当方では毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした読経/回向(えこう/祈願内容読み上げ)をご依頼の有無に関係なく日々実施しています。また、寺院センター動画チャンネルでは祈願の気持ちをサポートする動画を提供しています。祈願のご依頼時にご利用ください。(依頼者がご自身で法要実施する用の動画です。実際に行う法要は1時間ほどです。)・ご依頼いただくと、オンライン祈願之証の発行(メール添付/J...
便り

6月の出来事/有名人の誕生日・命日

法要依頼

法要依頼/ご家庭や墓前へ出向いての法要

ご家庭や墓前へ出向いての法要をご依頼できます。メール打ち合わせの上、法要予定日時が確定した時点で約束は成立します。当然ながら、条件が合わなければお互いに打ち合わせ段階で断ることが出来ます。当方では毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした読経/回向(えこう/供養内容読み上げ)をご依頼の有無に関係なく日々無償で実施しています。普段は上記の法要を利用していただき、特別な時には当ページから依頼できる法要を依頼していただける方が多くいることに感謝いたします。供養のあり方も時代に合わせて変わってきています。これから先、どのようになっていくか、...
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雨が降る前に

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雨で肌寒い日

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艶やかな菩提樹

仏教を本気で学ぶ

ブッダプールニマー(2025年は5月13日/火曜日)

ブッダプールニマーとは、上座部仏教圏(南伝仏教)でお釈迦様の降誕の日ならびに成道の日、涅槃の日として祝福される日です。ヴァイシャーカ月(4月中旬~5月中旬/「第2の月」)の満月に祝福されることから、ヴェーサーカとも呼ばれる他、ブッダ・ジャヤンティーとも呼ばれます。ブッダプールニマーは、インド、ネパール、シンガポール、ベトナム、タイ、カンボジア、スリランカ、ミャンマー、バングラデシュ、インドネシアなど、上座部仏教の仏教徒が多く暮らす国々を中心に、世界中で祝福されます。多くの場合、祝日で休みになります。私がクシナガラに滞在していた時には、ブッダプールニマーに因み、涅槃堂近くに特設テントが設けられ、...
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雨の菩提樹

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今日の菩提樹の葉

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今日の菩提樹の葉