【仏教用語/人物集 索引】

島津忠久(しまづただひさ)

投稿日:1227年6月18日 更新日:

 
平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将。鎌倉幕府御家人。島津氏の祖。正式な名乗りは惟宗忠久という。出自・生年については諸説ある。治承3年(1179年)2月8日、春日祭使の行列に供奉している記録が史料上の初見とされる(『山槐記』)。島津忠久は元々摂関家に仕える都の武者であったが、治承・寿永の乱において源頼朝が台頭してくると、母が頼朝の乳母子だった縁で頼朝に重用されるようになってくる。

生誕 

命日 嘉禄3年6月18日(1227年8月1日)

浄光明寺殿 得佛道阿弥陀佛

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