三井高利(みついたかとし)

人物

 
江戸時代の商人である。通称は八郎兵衛。三井家(のちの三井財閥)の基礎を築いた。三井中興の祖と言われる。「現金掛け値なし」で呉服の廉価販売を始め、また呉服は反物単位で売るという当時の常識を覆して切り売りをし、庶民の大人気となった。

生誕 元和8年(1622年)

命日 元禄7年5月6日(1694年5月29日)

松樹院長誉宗寿居士

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