2025-12-23

仏教を学ぶ

ブッダガヤ – ブッダが悟りを開いた地(仏陀伽邪)

ブッダガヤはブッダが悟りを開いた地として仏教の四大聖地および八大聖地の一つに数えられます。この一帯には悟りを開いた場所であるブッダガヤの菩提樹(マハーボディー寺院・大菩提寺境内)、苦行を放棄したあとに沐浴(もくよく)したネーランジャラー川(尼連禅河)、乳粥供養を受ける切っ掛けとなったスジャータ村のガジュマルなどの旧跡があります。また、ウルヴェーラの苦行林(前正覚山)はそこから北東約7kmほどという位置関係です。<< 戻る
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乳粥(ちちがゆ)

乳粥の作り方がインドマイトリの会の会報49号(2002年12月8日発行)に掲載されていましたので、許可を得てこちらでも紹介させていただきます。中道に気づき、苦行を放棄したブッダが、村娘スジャータから供養を受けたのがこの乳粥でした。体力を取り戻したブッダはその後、悟りを得ることになります。【材料】4人分新米のインディカ米(日本米でも可)200㌘牛乳1㍑・ギー(バターでも可)5㌘干しぶどう20㌘・カルダモンホール4粒ベイリーフ(ローリエ)3枚・砂糖200㌘【作り方】①米を洗って、水気を切っておく②鍋にギー(バター)を入れて、米を5分ほど炒める③牛乳、干しぶどう、カルダモン、ベイリーフを入れ、弱火で...