飛鳥時代の優れた木造建築技術を現代に伝える宮大工。数百年に一度という法隆寺の全伽藍解体大修理の棟梁を務め、奈良の名刹・薬師寺の金堂および西塔を1300年前の様式で再建させた。「宮大工は1000年先を見据えた仕事をしなければならぬ」など代々法隆寺大工棟梁に伝えられてきた口伝の数々を語る。
生誕 1908年(明治41年)9月4日
命日 1995年(平成7年)4月11日
光棟院常念大居士
<< 戻る
Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.