・妙教寺 日蓮宗 秋田県仙北市角館町雲然荒屋敷176
当山は、雲然船場地内の沼に祀られていた辨財天を、明治時代の神佛分離・廃仏毀釈の折に阿部留治氏が自宅に勧請し、其の辨財天の霊示を受けた娘の当山開基一乗院妙教日徳法尼が、身延山七面山三十七丁目のお滝に参篭し、寒水に身を浴し七年間難行苦行の苦修錬行(くしゅうれんぎょう)を成し遂げ、行を終えた昭和十一年に身延山第一世総務真章院日雄上人を師事し出家得度、山之坊の一室より総本山へ日参登詣し常随給仕(じょうずいきゅうじ)の至誠を尽くされた。(リンク先より)
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