【仏教用語/人物集 索引】

実相寺-山梨県北杜市

投稿日:2018年9月5日 更新日:

実相寺 日蓮宗 山梨県北杜市武川町山高2763

日蓮を身延山に招いた波木井(はきい)六郎実長の四代あとの伊豆守実氏(いずのかみさねうじ)が、身延山第五世鏡円阿闍利日台(きょうえんあじゃりにったい)上人の弟子となり、実相院日応と名のった。この日応上人が永和元年(1375)、同村大津にあった真言宗の寺を訪れ、住んでいた真理法印と法義を論じ合い、論破して寺を譲りうけた。この時日蓮宗に改宗して大津山実相寺と称した。その後、永禄4年(1561)、川中島の合戦にあたって、武田信玄は蔦木越前守(つたきえちぜんかみ)を遣わし武運長久の祈願を命じ、永代祈願所として、一条次郎忠頼(いちじょうじろうただより)の城址であった山高の現在地を寄進、移転して現在に至っているという。(リンク先より)

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