現代社会では仏壇がないという家は増えていると思います。私は自分の机の周りにインド由来のお釈迦様の坐像と涅槃像、お釈迦様のカレンダーカード(インド)、阿弥陀仏掛け軸、お釈迦様が悟りを開いた菩提樹由来の108粒の数珠、携帯も出来るおりん、2024年に亡くなった実父の戒名授与之証(位牌として仏像横に掲示)、祖父母と曾祖父母の位牌を安置しています。仏壇ではありませんが、自分の部屋自体が仏壇というか、本堂というか、そのような空間です。
仏教だから仏壇が必要という形式は、何もわからなければそれに頼れば良いと思いますが、仏壇がないから仏教徒ではないということは言えないと思います。あと、冬なのでお釈迦様が悟りを開いた菩提樹由来の菩提樹を室内で冬越しさせています。今は机の真横にあり、この文章を書いているパソコンは菩提樹の下にあります。そして、その菩提樹の下で瞑想をして、供養をして、祈願をして、布薩もしています。
今回は私の仏壇的空間の紹介文になってしまいましたが、気づけばこのような空間になっていました。必要なものは残るし、今、自分が一番頑張って取り組んでいることに繋がっているものには注目し、当然ながら大事な物事は捨てようともしません。そうして生きている本人は先祖から伝えられた生命を預かっているので、先祖に感謝することも自然なことだと思います。