供養依頼のページは今回のリニューアルに向けて一時的に停止していましたが、この度、再開いたしました。寺院センターの活動の象徴的なページなので現代に合った内容に出来たと自負しています。
祈願や布薩の依頼ページも見直しが終われば再開していければと準備中です。戒名授与や各種オンライン証書のページも見直しが終わり次第、再開していきます。
供養依頼、法要依頼の受付をお休みさせてもらい、改めて感じたのは、命日だからお坊さん呼ばないととか、年回忌だから親戚呼ばないととか、仏事って形式的な部分が強いんです。もっと、個人的な気持ちのサポートができないものかと試行錯誤しました。
供養する気持ちをサポートすることがテーマでした。寺院センターを利用してくれる方の供養の気持ちを主体としながら、儀式的な部分(供養)を任せてもらう立場を取らせてもらっています。
どうしても伝統仏教の法事は、お寺が主役、お坊さんが主役みたいなところがあって、何か違うなと前から思っていたのです。供養の気持ちが形式的になってしまっては、心も身体も整いません。供養の気持ちを表現しやすい環境にすることで、心も身体も整いやすくなると思います。