供養とは、自身と結びつきが深い人、縁がある人、親族のうち、その亡くなった方に相応しい期間、その方に集中して感謝や尊敬の気持ちを込め、お香、お花、燈明、飲食などの供物を捧げたり、冥福を祈ったりすることです。対象が人ではなく、仏、菩薩、諸天などに向けられる供養も同義です。
仏壇に向き合った時、お墓にお参りに行った時、思い出の地に立った時、毎朝でも、毎夕でも、ふとした時でも、いつでも、どこでも、その亡くなった方に感謝や尊敬の気持ちを向けたくなった時に出来る限りの供養を行ないます。
供養する対象を一人にしぼれない時、昔から先祖代々への供養を行なう習慣もあります。自身と結びつきが深い親族に連なる先祖を供養する気持ちも自然と湧き上がってくるものです。
私は僧侶であるということもありますが、生きとし生けるものと連なる亡くなった生命への供養を毎日しています。つまり、一族かどうかは分け隔てなく、生命としてのつながりをそのように感じているからです。
供養依頼を受け付けていますが、そこでは既に供養の対象者なのですが、供養している方々の代表としてご依頼いただいた期間、名前や戒名等を読み上げています。