俳優・映画監督・映画プロデューサー。本名は同じ。 中国・青島市の生まれで、軍隊生活を送った後、1947年に東宝ニューフェイス第1期生として入社し『銀嶺の果て』で映画デビューした。
翌年の『醉いどれ天使』から黒澤明とコンビを組んで『羅生門』『七人の侍』『蜘蛛巣城』『用心棒』など計15本に主演したほか、岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』、熊井啓監督『黒部の太陽』や、墨映画『価値ある男』、米映画『グラン・プリ』、『太平洋の地獄』、米ドラマ『将軍 SHOGUN』、仏映画『レッド・サン』といった海外映画にも多く出演した。黒澤が世界的な監督になると共に、三船も国際的なスターとなり、世界中の映画関係者に影響を与えた。
生誕 1920年4月1日
命日 1997年12月24日
永観院功譽法悦大居士
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