【仏教用語/人物集 索引】

『寺院センター』ウェブサイト管理人について

投稿日:1998年11月23日 更新日:

ウェブサイト『寺院センター』管理人の中島法雄です。
仏教やお寺が好きで、一般の家庭から仏門に入りました。

生まれた頃から居間には仏壇があり、お供え物のお下がりを楽しみにする子どもでした。
仏壇に水を供えたり、金仏器にご飯を丸く盛り付けたものを供える手伝いもしていました。
幼い頃は意識していませんでしたが、生家の宗派は浄土宗、本尊は阿弥陀様です。

小学校二年生になって、僕の誕生日の翌日、同居していた祖母が亡くなりました。
それから法事や月参りでお参りに来てくれるお坊さんに興味を持つようになりました。
子どもの頃の仏壇は生活の一部だったけれど、お坊さんは特別な存在でした。

こんな私の自己紹介を書くのも、仏教のことを書いているウェブサイトでも、
どこの誰が書いているか分からないような、また、偏ったものがあるからです。
だからといって全てさらけ出す気はありません(笑)
私へ興味をもってもらいたい訳ではなく、仏教の良いところに興味をもってもらいたい!
そんな気持ちで『寺院センター』を運営しています。

寺院建築や庭、一見「何て書いてるの??」と思う御朱印にも興味があったのが、
いつの間にかその内部で活動しているのも我ながら不思議だと思います。
これもご縁なのでしょう。

管理人は現在、どの宗派にも属していません。宗教法人のお寺も持っていません。
仏教で学んできたことの実践を一般の職業に就いて行っています。
仏教や寺院活動と、一般の仕事をすることを別のことだとは考えていません。

これまでに主要な宗派の寺院やその僧侶(師僧、法友)について実践的に広く学んできました。
最終僧歴/住職資格のあった曹洞宗(禅宗)の儀式を主とした形式で法要を行っています。

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