「 戒名 」 一覧

岡潔(おかきよし)

  数学者。奈良女子大学名誉教授。理学博士。文化勲章受章者。多変数函数論の分野で世界的な難問を解決し、その業績により昭和28年文化勲章を受章した。 数学者・岡潔の名を全国的に知らしめたのは随 ...

濱田庄司(はまだしょうじ)

  主に昭和に活躍した陶芸家。日本民藝館の第2代館長。大阪万博の日本民芸館パビリオンの名誉館長。大阪日本民藝館の初代館長。1977年(昭和52年)には自ら蒐集した日本国内外の民芸品を展示する ...

宇田新太郎(うだしんたろう)

  工学者。東北大学教授。 専門は電気工学、通信工学で、八木・宇田アンテナの発明者として知られる。(八木秀次) 下新川郡舟見町(現入善町)に生まれ、教職にあった両親の転勤で小学校3年の時から ...

檀一雄(だんかずお)

  小説家、作詞家、料理家。私小説や歴史小説、料理の本などで知られる。 生誕 1912年(明治45年)2月3日 命日 1976年(昭和51年)1月2日 能嶽院殿檀林玄遊居士 << 戻る

角川源義(かどかわげんよし)

  実業家、国文学者、俳人。角川書店(現・KADOKAWA Future Publishing)の創立者。俳号は源義(げんぎ)、水羊(すいよう)。 辺見じゅん、角川春樹、角川歴彦の父。 富山 ...

棟方志功(むなかたしこう)

  板画家。20世紀の美術を代表する世界的巨匠の一人。 青森県出身。川上澄生の版画「初夏の風」を見た感激で、版画家になることを決意。1942年以降、彼は版画を「板画」と称し、木版の特徴を生か ...

佐藤栄作(さとうえいさく)

  鉄道官僚、政治家。 「政界の団十郎」「早耳の栄作」の異名を持ち、内閣総理大臣として日韓基本条約批准、非核三原則提唱、沖縄返還をなし遂げる。2798日の連続在任記録を持ち、「人事の佐藤」と ...

花菱アチャコ(はなびしあちゃこ)

  大正・昭和期の漫才師、俳優。 生誕 1897年7月10日 命日 1974年7月25日 阿茶好院花徳朗法大居士 << 戻る

山本有三(やまもとゆうぞう)

  大正から昭和にかけて活躍した日本の小説家、劇作家、政治家。本名は山本勇造(やまもと ゆうぞう)。日本芸術院会員。人道的な社会劇作家として名を成し、『嬰児殺し』『坂崎出羽守』『同志の人々』 ...

大佛次郞(おさらぎじろう)

  小説家・作家。大仏次郎とも書く。神奈川県出身、本名は野尻 清彦。『鞍馬天狗』シリーズなど大衆文学の作者として有名な他、歴史小説、現代小説、ノンフィクション、新作歌舞伎や童話などまでを幅広 ...

東海林太郎(しょうじたろう)

  歌手。ロイド眼鏡・燕尾服を着用し直立不動の姿勢で歌うという特徴があった。1965年、紫綬褒章受章。 生誕 1898年(明治31年)12月11日 命日 1972年(昭和47年)10月4日 ...

川端康成(かわばたやすなり)

  小説家、文芸評論家。1968年、ノーベル文学賞受賞。大阪府出身。東京帝国大学国文学科卒業。代表作『伊豆の踊子』(1926年)、『浅草紅団』(1929-30年)、『抒情歌』(1932年)、 ...

金田一京助(きんだいちきょうすけ)

  言語学者、民俗学者。日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる。國學院大學教授を経て東京帝国大学教授、國學院大學名誉教授。日本学士院会員。日本言語学会会長。東京帝国大学より文学博士。 ...

山口蓬春(やまぐちほうしゅん)

  画家。北海道松前郡松城町(現・松前町)生まれ。本名、三郎。1913年に東京府(現東京都)高輪中学校を卒業後、東京美術学校(現東京芸術大学)に進学。代表作「三熊野の那智の御山」「緑庭」など ...

三島由紀夫(みしまゆきお)

  小説家・劇作家・随筆家・評論家・政治活動家・皇国主義者。血液型はA型、身長は163cm。本名は平岡公威(ひらおか きみたけ)。戦後の日本文学界を代表する作家の一人であると同時に、ノーベル ...

力石徹(りきいしとおる)

  漫画・アニメ作品「あしたのジョー」の登場人物で、主人公・矢吹丈の最大のライバル。 解説 あしたのジョーの登場人物。 主人公・矢吹丈と少年院で運命的な出会いを果たし、永遠のライバルとなる。 ...

植芝盛平(うえしばもりへい)

  武道家。合気道の創始者。合気道界では「開祖」と敬称される。 生誕 1883年(明治16年)12月14日 命日 1969年(昭和44年)4月26日 合気院盛武円融大道士 << 戻る

山本周五郎(やまもとしゅうごろう)

  小説家。デビュー作『須磨寺附近』(1926年)、代表作は『樅ノ木は残った』(1954-58年)、『赤ひげ診療譚』(1958年)、『青べか物語』(1960年)、『季節のない街』(1962年 ...

鈴木大拙(すずきだいせつ)

  仏教学者、僧侶。文学博士。禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に広く知らしめた。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。梅原猛曰く、「近代日本最大の仏教学者」。194 ...

山田耕筰(やまだこうさく)

  日本の作曲家、指揮者。山田耕作とも表記します。 生誕 1886年(明治19年)6月9日 命日 1965年(昭和40年)12月29日 響流院釈耕筰 << 戻る

谷崎潤一郎(たにざきじゅんいちろう)

  小説家。『刺青』(1910年)、『痴人の愛』(1924年-1925年)、『卍(まんじ)』(1928年-1930年)、『蓼喰ふ虫』(1928年-1929年)『春琴抄』(1933年)、『陰翳 ...

江戸川乱歩(えどがわらんぽ)

  大正から昭和期にかけて主に推理小説を得意とした小説家・推理作家である。また、戦後は推理小説専門の評論家としても健筆を揮った。実際に探偵として、岩井三郎探偵事務所に勤務していた経歴を持つ。 ...

佐藤春夫(さとうはるお)

  詩人・作家。艶美清朗な詩歌と倦怠・憂鬱の小説を軸に、文芸評論・随筆・童話・戯曲・評伝・和歌とその活動は多岐に及び、明治末期から昭和まで旺盛に活動した。筆名を潮鳴、沙塔子、雅号を能火野人と ...

堤康次郎(つつみやすじろう)

  実業家、財界人で、滋賀県選出の衆議院議員として政治家でもあった。西武グループの創業者。第44代衆議院議長。滋賀県大津市名誉市民。正三位勲一等。「ピストル堤」の異名を持つ。 五島慶太は東急 ...

三好達治(みよしたつじ)

  大阪府大阪市出身の詩人、翻訳家、文芸評論家。日蓮宗本山本満寺貫首を務めた三好龍紳は実弟。代表作『測量船』(1930年)、『駱駝の瘤にまたがつて』(1952年)など多数。 生誕 1900年 ...

力道山(りきどうざん)

  プロレスラー、大相撲力士。17歳で大相撲二所ノ関部屋に入門する。関脇にまでなるが、27歳の時に自ら髷を落とし廃業後、プロレスに転進し、日本プロレスの基礎を築いた。 生誕 1924年11月 ...

松林桂月(まつばやしけいげつ)

  画家。山口県萩市生まれ。元の姓は伊藤、本名は篤。字は子敬。別号に香外、玉江漁人。妻の松林雪貞も日本画家。《春宵花影》東京国立近代美術館蔵/《愛吾廬》山口県立美術館蔵など多数。 生誕 18 ...

吉川英治(よしかわえいじ)

  小説家。現在の神奈川県横浜市中区出身。 様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。1935年より連載が始まった『宮本武蔵』は広範囲な読者を獲得し、大衆小説の代 ...

柳田國男(やなぎたくにお)

  民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章。 ...

石井漠(いしいばく)

  舞踊家、ダンサーである。代表作は『甦る新世界』(1933)や、晩年視力をほとんど失ってから上演した『人間釈迦』(1953,芸能選奨文部大臣賞)などがある。いずれも作曲家の石井歓、石井眞木 ...

和辻哲郎(わつじてつろう)

  哲学者、倫理学者、文化史家、日本思想史家。『古寺巡礼』『風土』などの著作で知られ、その倫理学の体系は和辻倫理学と呼ばれる。 生誕 1889年3月1日 命日 1960年12月26日 明徳院 ...

北大路魯山人(きたおおじろさんじん)

  芸術家。本名は北大路 房次郎。 晩年まで、篆刻家・画家・陶芸家・書道家・漆芸家・料理家・美食家などの様々な顔を持っていた。 生誕 1883年〈明治16年〉3月23日 命日 1959年〈昭 ...



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