築地本願寺-東京都中央区

人物

大島渚(おおしまなぎさ)

映画監督、脚本家、演出家、著述家。フィクションだけでなくドキュメンタリーも制作した。京都大卒業後の54年、松竹大船撮影所に入所し、59年「愛と希望の街」で監督デビュー。83年に「戦場のメリークリスマス」で毎日映画コンクール日本映画大賞などを受賞。大島渚監督の通夜と葬儀は東京の築地本願寺の本堂で行われた。祭壇は大島監督の映画「儀式」をイメージしたもので、白菊がメイン。幅は6間(約11m)。使用花材として、白菊5000本、胡蝶蘭300本。遺影はタテ180cm、ヨコ150cmの白黒写真。この祭壇の後ろには、浄土をイメージした築地本願寺の内陣があるが、黒幕で隠していた。なお、葬儀会場が築地本願寺であっ...
寺院

築地本願寺-東京都中央区

・築地本願寺 浄土真宗本願寺派 東京都中央区築地3-15-11617年に浅草近くに創建されましたが、1657年の「明暦の大火」と呼ばれる大火事で焼失してしまいます。その後、再建のため江戸幕府から与えられた土地が現在の場所ですが、当時は海上でした。そこで海を埋め立てて土地を築き本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっています。また1923年には関東大震災に伴う火災により再度本堂を焼失しましたが、1934年に再建し現在の本堂の姿となりました。(リンク先より) << 戻る