【第4話】意識~感謝の気持ちや畏敬の念を持つ時間を作る
今朝、窓を開けると山がはっきりと見えました。曇りではあるものの、山の描線がはっきりと見えます。連日、曇りや雨が続いていたので、あり難い気持ちになりました。私は意識して毎日、自然を感じるようにしています。山を見たり、海を見たり、空を見たり。晴れた日なら光を、雨の日なら雨音を、曇りなら薄暗さを、そうやって身近な自然の営みを感じて、どんな状況であれ感謝しています。カリフォルニア大学の社会心理学者ポール・ピフ博士は「畏敬の念は自分より巨大なものに合わせようという感情を起こさせる」と言い、畏敬の念を持つことで親切心や思いやりを増進させることが、その他の心理学の研究でも分かってきています。1日に15分以上...