・松風寺 本門佛立宗 愛媛県松山市喜多町4-26
大正6年に広島県の呉市で、失明寸前の眼病(がんびょう)で苦しんでいた日野仁太郎さんが本門佛立宗のご信心で助けられます。喜んだ日野さんは「有難い御題目のご信心を故郷の松山の人にも教えよう」と考えられ、松山に帰って知人に御題目のご信心を勧め始めるのです。 日野さんの努力でご信者は徐々に増え、大正9年には「松山長寿組」が結成されて、日野さんの家を道場に弘通(ぐづう。布教のこと)活動が行われるようになります。やがて信徒の増加で道場が手狭になり、数か所の移転を経て昭和8年に現在地に移り、小さな堂宇を結ぶのです。(リンク先より)
<< 戻る