・在日朝鮮人のためのお寺・国平寺 単立 東京都東村山市萩山町1-15-15
本山は約300年前に建立されたお寺です。徳川幕府八代将軍の徳川吉宗公(1684~1751年)により建立されたという由来があり、お寺の屋根には徳川家三葉葵の紋様の瓦が今でも残っております。元々このお寺は、隠居された僧侶が余生を送るため修養した寺院でした。
そして約80年前に朝鮮から日本に渡来した高僧・柳宗黙大禅師は仏縁によりこの小平の地に立ち寄りました。荒れ果てた堂塔を目にした柳宗黙大禅師は嘆かれ、此処に、日本から故郷に帰る事が叶わなかった朝鮮人の遺骨を集めて供養したいとの思いでこの寺を引き受けられました。(リンク先より)
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