・正願寺 真宗大谷派 山形県山形市緑町3-4-5
紀州(和歌山)雑賀の鈴木孫市は、伝説の鉄砲使いと言われ石山合戦においては雑賀衆を率いて石山本願寺へ入り、織田信長の軍勢と熾烈な戦いを繰り広げました。その後、関ヶ原の戦いでは鳥居元忠を討ち取るなどの軍功を挙げ、浪人を経て水戸藩に仕官しました。孫市の長男豊若は、石山の戦いに父と共に出陣し手柄を立てましたが、戦いが壮絶を極める中天正五年頃、父孫市の命により密かに奥州に下り、現在地に水源堂なる草庵を建てました。その名を光林と改め正願寺の開基となったのです。(リンク先より)
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