草抜き
日中、天気が良かったので草抜きに精を出しました。雨が多かったこともあり、少し油断していたら草が大きく育っています。草も生き物ですが、人間の美観にはそぐわないようなので、抜かれることになります。しかし、抜いても抜いても次々に生えてくるので、その生命力に感心します。小さな草でもいつの間にか花が咲いていて、子孫を早いペースで残していく方法を進化の過程で身につけたようです。人間もひと昔前までは生めよ増やせよで子どもを多く生んでいました。それは、人間の成熟するまでの時間がかかるのと、赤ん坊の時に病気や栄養失調で亡くなることが多かったからです。どんな国でも、限られた食料を睨みながら、家族や村で助け合い、時...