お彼岸法要とは
お彼岸(ひがん)とは、先祖を偲ぶ大切な期間として、日本では春分の日、秋分の日が祝日となっています。春分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間を春彼岸、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間を秋彼岸と言います。初日を「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の明け」といいます。その期間、お墓参りに行ったり、仏壇に手を合せたり、それぞれのできる形で先祖を偲びます。様々な都合により、場合によっては寺院都合により、現在ではお彼岸の期間に読経が行えないことも多くなっています。
春分の日、秋分の日を中心とした期間に行われるお彼岸は日本独自と言われる場合がありますが、仏教の故郷インドでも同じような期間(インドの宗教行事は太陽暦で行わない場合が多いため年によって日がずれます)に「ナブラトリ(9つの夜。お彼岸、お盆との共通点もあります)」という期間が春と秋にあります。春と秋のこの期間に先祖を偲ぶことは人類に共通した思いなのかもしれません。
こちらの法要の場合、多くの方の依頼をこの日に想定しているため、法要実施を確認する供養之証に施主名の記載はしません。
・このページ本文に記載のリンク先は必ずご確認の上、ご依頼/ご相談ください。
・上記依頼フォームより法要内で読む内容、戒名(もしくは、法名、法号、故人名)、命日、施主名をメッセージ本文よりお知らせください。なお、お彼岸供養法要の実施を確認していただく供養之証は無記名です。
当方では毎日、伝統仏教の儀式による法要を行なっております。基本的には皆様のご家族や知人を含む世の中、全ての方々を対象とした読経/回向(えこう/供養内容読み上げ)をご依頼の有無に関係なく日々実施しています。また、寺院センター動画チャンネルでは法要実施や供養の気持ちをサポートする動画を提供しています。
オンライン供養之証の発行(メール添付/JPGファイル)
このページ上部の依頼フォームから法要をご依頼いただくことで、指定日の法要で供養対象者や供養内容、施主名を読み上げて法要実施後に証書をメール添付します。
なお、個人情報や故人情報を含む供養内容の録画・録音・公開はいたしておりません。そのため、供養之証をもって法要実施したことを証明します。また、上記動画を利用するなどして、依頼者も希望日までに祈る時間を持っていただくことをお勧めします。
また、上記依頼内容の内、(0円/メールの返信なし/証書なし)も同様に法要を実施しますが、当方からの確認メール等は一切お送りしないという条件の下に受け付けています。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
当ウェブサイトの管理人は現在、どの宗派にも属さず、宗教法人のお寺も持っていませんが、仏教で学んできたことの実践を一般の職業に就いて行っています。これまでに主要な宗派の寺院やその僧侶(師僧、法友)について実践的に広く学んできたのですが、最終僧歴/住職資格のあった曹洞宗(禅宗)の儀式を主とした形式で法要を行っています。
・記載のお布施(寄付)のみ事前にお支払いいただきます。
・3千円(1名/1つの儀式につき/無記名)
・支払方法は、銀行振込、郵便振替、PayPay個人間送金の3種です。
・指定日に実施します。証書には法要実施年月日を記載します。
・費用は1名分ですが、複数名のご依頼を同時に受付可能です。複数名の場合の減額は実施していません。
・法要は依頼者不参加で担当寺院が任意の時間に実施します。
・法要実施後、オンライン供養之証のJPG 画像データ(横幅1000ピクセル以上)をメール添付します。メールのやり取りがスムーズであれば1日間、最長でも1週間以内に通常は完了します。
・法要依頼期限および入金期限は指定日前日の正午(12時)までです。確認作業が必要なためよろしくお願いいたします。また、依頼フォームの内容が変更された場合、以前の条件でのご依頼はいただけません。
・現在は、当ウェブサイト管理人が責任をもって法要を実施しています。
・このページから「仏事証書で確認するご依頼」をいただくことでお経や仏教古典など限定公開ページも閲覧可能になります。(寺院センターのメンバー制度/パスワードで全ページ閲覧可能)
法要実施を行った後のサポート
祈る時間を持つことが出来る動画を公開し、当ウェブサイト上には各宗派のお経を掲載しておりますので、ご利用いただければと考えております。
(依頼者がご自身で法要実施する用の動画です。実際に行う彼岸法要は1時間ほどの法要です。)
その他、注意事項
・記載の費用を超える入金があった場合、寄付として扱わせていただきます。
・依頼時、住所や電話番号をお知らせいただく必要はありません。また、寺院情報や事務局、担当者について当ウェブサイトに掲載している以上の情報開示は行っていないことをあらかじめお知らせいたします。なお、何らかの理由で返金や保証が必要になった場合、どのような理由があっても入金額を超える支払いを行うことはありません。
・法要の費用/お布施として、10万円、20万円、50万円、100万円が必要ということは実際にありますし、本山格の寺院や私の師匠の寺院もそれが普通でした。そこには、お寺との関わり方、お寺や地域への貢献度をお金で示すという趣旨があります。逆に安く済むという方が馴染みがないかもしれません。仏教の教え、法、戒律を余すことなく無料で公開して学べるウェブサイトであり、オンラインで完結できるからこその費用だと納得いただきたいと考えています。合掌
お彼岸供養法要実施予定
2024年9月22日(秋分の日)※通常の法要依頼でも彼岸供養をご依頼いただけます。
2025年3月20日(春分の日)
2025年9月23日(秋分の日)
2026年3月20日(春分の日)
(デザインは変わる場合があります)
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