【仏教用語/人物集 索引】

服部半蔵正成(はっとりはんぞうまさなり/まさしげ)

投稿日:1596年11月4日 更新日:

 
戦国時代から安土桃山時代にかけての三河の武将。通称は半蔵で、服部半蔵の名でよく知られている。 松平氏の譜代家臣で徳川十六神将、鬼半蔵の異名を取る。実戦では、家康より預けられた伊賀衆と甲賀衆を指揮していた。父の保長は伊賀国の土豪で、北部を領する千賀地氏の一門の長であった。

当時の伊賀には服部氏族の「千賀地」「百地」「藤林」の三家があったが、狭い土地において生活が逼迫したため、保長は旧姓の服部に復して上洛。室町幕府12代将軍・足利義晴に仕える事となる。その時、松平清康が三河国を平定し将軍に謁見するべく上洛した折り、保長と面会して大いに気に入り、その縁で松平氏に仕えることになったという。

生誕 天文11年(1542年)

命日 慶長元年11月14日 (西暦)1597年1月2日 (ユリウス暦)1596年12月23日

専称院殿安誉西念大居士

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