同僚を弔う - 受けとってもらえない香典の代わりに供養之証

投稿日:2021年2月16日 更新日:

 
会社の同僚が亡くなる歳になっていたのも驚きだが、そのお葬式は家族葬で行われ「香典お断り」の案内があった。それぞれのご家庭で事情があり、もしかしたら本人の意向かもしれない。こういう風に弔って欲しいという。家族だけに見送られるのも悪くないだろう。

それについては問題ないのだが、問題なのはこっちの方だ。つい最近まで近くにいた同僚が突然いなくなったわけだから、頭では分かっていても気持ちの整理がつかない。気持ちばかりのお香典も受け取ってもらえない。お葬式に参列する、お香典を渡すといった、別れの儀式というのも大切なんじゃないかと思った。

何気なくネットで調べ物をしている時にオンライン法要というものがあるのを知る。コロナ禍で多くのお寺が採用しだしたものらしいが、それ自体は従来の法事のネット中継をするものが多いようだ。その中にあって無料でお経や回向を公開しているものがあったので利用してみた。
オンライン法要を公開するチャンネルです。誰でも葬儀・告別式や法事、墓前での法要に無料で利用できます。寺院センターで発行している供養之証(A4サイズ硬質カードケース入りのものを発送、または、オンライン証書発行)をご利用いただくことで、法要を行った証明・記録となります(供養之証をご依頼の際、不参加・非公開型の法要で読経および戒名・施主名などを含む回向をします)。

動画の概要欄にあった供養之証では、葬儀のお別れとしての読経・回向も可能とのことで、告別供養という形でお願いをした。供養之証を送ってもらうこともできたが、オンライン証書をメール添付してもらい1000円。もやもやしていた気持ち、供養したい気持ちを形にできたと思う。
供養之証1枚

オンラインの供養之証には読経が聞けるページのQRコードが付いているため、思い立ったら改めて自分でも供養できるのがいい。案内のページにもあったが、家の代表、従来の施主じゃなくても供養したい場合はある。

別れの形、供養の形もどんどん変わっていくのだろう。仏教で言うところの諸行無常というものなのだろうか。

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