「 法圓寺-北海道北斗市 」 一覧

第6話 自力のかたち 他力によって照らし出されるもの 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

少しでも善い者に見られたい、そういう自らの分別心によって、自らや世界を切り刻んで生きてしまっています。またそれに疲れて、感受性を押し殺して生きる。さらに、絶望して何も信じられないという状態になる。(リ ...

第5話 自力のかたち 生死2 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

自分自身が死ぬということに対して、死ぬ自身を受け入れられない、死を持った自分の人生を受けとることが出来ないのです。そうして、そこからの救いを求め、死を先送りし、生を未来に続けるために考え出されたのが生 ...

第4話 自力のかたち 生死1 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

「生死」とは、お釈迦さまの時代のインドの言葉、サンスクリットの「サンサーラ」の訳語です。これは「輪廻」とも訳されていますが、「死んでは生まれ変わること」を意味しています。(リンク先より) ・第4話 自 ...

第3話 自力のかたち その3 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

お釈迦さまが自らの青春の時代を回想して弟子たちにこうおっしゃっています。「比丘たちよ、わたしはまことに細やかな心遣いをもって養育された。」と。お釈迦さまは王子さま、ですから、最高の住まいや、最高の衣服 ...

第2話 自力のかたち その2 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

「私に生きている価値はあるのでしょうか」、こういう問いがあります。ここには大きな誤解があります。それこそが人間であるという病い、つまり自力に基づいているのです。私を見ている私がいるのです。(リンク先よ ...

第1話 自力のかたち その1 竹橋太(北海道教区 法圓寺副住職)

「言葉で言いあらわせるもの」たとえば「私」や「あなた」、「あみださま」、「すくい」などと言い表されているものはない、ということが他力が示す大切な意味である、と師である法然さまがおっしゃっていらっしゃい ...

北海道北斗市の寺院

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。 👍2 法円寺 真宗大谷派 北海道北斗市当別380 聖徳寺 浄土真宗本願寺派 北海道北斗市飯生1-7-6 最尊寺 浄土真宗本願 ...



Copyright © 1993 - 2024 寺院センター All Rights Reserved.