コロナ禍に生前戒名をつけた理由

投稿日:2021年3月9日 更新日:

 
先日、長い間介護をしていた父の葬儀を行いました。急なことで葬儀屋さんの言われるままに準備をしましたが、慌ただしく終え、コロナ禍で兄弟でさえ参列できなかったため、父が亡くなったということですら、日常に戻ってから感じません。何か納得できない部分が残りました。

夫婦で話し合うことで気持ちを整理できたことは幸いで、急遽父の葬儀を行い、準備できることは事前に用意しておいた方が良いということを強く感じ、家族の戒名を付けておこうと考えました。ネットで調べると自分で戒名を付けてもいいとのことでしたが、上手くいかずに見つけたのが戒名授与之証です。家族3名分を依頼しました。
戒名授与之証3枚

伝統仏教のお坊さんが戒名を考え、読経・回向で戒名などを読み上げた後に発送してくれます。この法要は依頼者不参加型の授戒式ですが、読経回向前に取引メッセージで戒名の確認もできました。サービスとしては戒名や法名、俗名などを印刷したものをオーダーメイドしてくれるというものです。

戒名の一文字一文字の説明もあり、納得して依頼できました。ただし、いざという時に他の寺院に葬儀や法事を依頼するようなことがあれば、戒名の付け直しということもお寺によってはあるようですが、数十万かけるようなお葬式は今後はしないと思うので大丈夫だと思います。

父の葬儀も、何となく親戚が集まって、皆で見送ってという漠然としたイメージが新型コロナの影響で変わり、どうしていいか分からない中、葬儀屋さんの言われるままに行って、自分がこうしたいという思いが置き去りでした。

生前戒名をつけ、今後の供養もどうしていくか、家族で決めて、納得して取り組んでいくことが今後は大事だと思っています。

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