【仏教用語/人物集 索引】

蓮長寺-奈良県奈良市

投稿日:2018年9月26日 更新日:

蓮長寺 日蓮宗 奈良県奈良市油阪町426

当山は、もと三論宗に属し、東大寺別当勤操(空海の南都の師) が千ケ寺建立の際の一寺と思われ、喜見城院と言った。開創年代は不明であるが、奈良朝末期、恐らく七五〇年に近い年代の頃と考えられる。
日蓮聖人は寛元四年(一二四六)から宝治元年(一二四七)にかけて南都六宗研鑽のため、奈良にご遊学あそばされた。
まず元輿寺に入って倶舎宗を、次いで東大寺で華厳宗、興福寺で法相宗、法隆寺で三論宗、唐招提寺・西大寺で律宗を研究され、さらに薬師寺の経蔵に入って一切経を閲読された。この間、喜見城院を拠点とされ、一番長く滞在されたと伝えられている。(リンク先より)

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