【仏教用語/人物集 索引】

福島県相馬郡の寺院

投稿日:2017年10月28日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

善仁寺 浄土真宗本願寺派 福島県相馬郡飯舘村草野字本町88
浄観寺 浄土真宗本願寺派 福島県相馬郡飯舘村飯樋字本町472

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※浄土真宗※

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福島県の特色 地域によって違いがあります

福島県いわき市を中心として「じゃんがら念仏踊り」という新盆を迎えた家の仏前の庭などで太鼓や鉦を鳴らして踊りながら周る風習があります。じゃんがらは念仏踊りの流れを汲む、いわきを代表する伝統芸能のひとつで、いわき市の無形民俗文化財となっています。
福島県の相馬盆踊り大会では、浴衣や法被姿で参加し、相馬民謡「相馬盆唄」の歌と囃子の生演奏にあわせて盆踊りを踊ります。
福島県では、通夜の翌朝に火葬をして、その後葬儀を行う「火葬」と、通夜、葬儀が終わった後に火葬を行う「火葬」の地域が2分されています。福島市などでは葬儀の前に火葬を行なう場合が多いようです。いわき市や会津若松市などは「後火葬」の地域です。
福島県では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。農村部などでは、この仮門を燃やす「門火(かどび)」を焚く地域もあり、お盆の送り火と同じように、霊が迷わずあの世へいけるようにとの意味があると考えられています。

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