【仏教用語/人物集 索引】

栃木県佐野市の諸宗派寺院

投稿日:2017年11月8日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

秀林寺 時宗 栃木県佐野市牧531
巌浄寺 時宗 栃木県佐野市赤坂町25
涅槃寺 時宗 栃木県佐野市天明町2229
妙音寺 日蓮宗 栃木県佐野市大町2989
妙顕寺 日蓮宗 栃木県佐野市堀米町264
真修寺 日蓮正宗 栃木県佐野市馬門町1671
竜谷寺 単立 栃木県佐野市西浦町415
竜真寺 単立 栃木県佐野市免鳥町698
泉応院 単立 栃木県佐野市富士町350
徳雲寺 単立 栃木県佐野市亀井町2636
徳蔵寺 単立 栃木県佐野市並木町522-1
真光寺 単立 栃木県佐野市堀米町216
千手観音寺 単立 栃木県佐野市富岡町302

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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栃木県の特色 地域によって違いがあります

那須地方を中心とした栃木県北部で、「釜の蓋」という風習があります。8月1日を「釜蓋朔日」と呼ばれていますが、「地獄の釜の蓋が開く日」とされています。ご先祖様が地獄(あの世)の釜の蓋から飛び出したのを喜び、炭酸まんじゅうを作り、笹の葉を敷いてお供えしてみんなで食べる家もあれば、そこから13日間かけて帰って来るので炭酸まんじゅうを13個お供えして、お迎えする人は、食べてはいけないという家もあったり。
故人の衣服を家の裏に北向きに干して、水を掛けて常に濡れた状態にしておく「七日ざらし」という風習があります。
栃木県内では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。農村部などでは、この仮門を燃やす「門火(かどび)」を焚く地域もあり、お盆の送り火と同じように、霊が迷わずあの世へいけるようにとの意味があると考えられています。
宇都宮をはじめとする栃木県内で「百万遍」の儀式を行う風習が広く見られています。地域の隣組などの組織が、親族と一緒に一つの大きく長い数珠を手に持ち、念仏を唱えながら数珠を繰り、横に回していきます。百万遍とは、皆で念仏を唱えることで、そのありがたさが何倍にもなると考えられています。都市部では省略されることもあります。

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