【仏教用語/人物集 索引】

愛媛県八幡浜市の真言宗寺院

投稿日:2017年11月4日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

建徳寺 真言宗御室派 愛媛県八幡浜市八代乙507
真願寺 真言宗御室派 愛媛県八幡浜市保内町宮内9-365

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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愛媛県の特色 地域によって違いがあります

愛媛県の宇和島周辺では、お盆のお墓参りで花串を供える風習があります。花串とは20cm程の竹のヘラに、蓮の花のかたちに切り抜かれた紙が貼り付けられたものです。
愛媛県の一部では、出棺の際に近親者4人で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
愛媛県では、出棺の際に故人が使っていた茶碗が遺族の手で割られます。このとき、送り火をたきながら行ったり、炒った大豆を茶碗に入れて割ったりと、地域によって作法はまちまちです。
愛媛県の一部地域では、出棺の際に遺族が額に△の白布つけるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。

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