【仏教用語/人物集 索引】

山梨県南都留郡の寺院

投稿日:2017年10月19日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

永見寺 曹洞宗 山梨県南都留郡道志村8347
円福寺 曹洞宗 山梨県南都留郡道志村2355
仏眼寺 曹洞宗 山梨県南都留郡西桂町下暮地1162
宝養寺 曹洞宗 山梨県南都留郡西桂町倉見954
長得院 曹洞宗 山梨県南都留郡西桂町小沼1469-5
江岸寺 曹洞宗 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖町318
竜泉寺 曹洞宗 山梨県南都留郡富士河口湖町精進町84

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※曹洞宗※

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山梨県の特色 地域によって違いがあります

山梨県でお盆にお供えするものとしてあべかわ餅とほうとうがよく使われます。郷土料理を供える意味合いが大きいようです。
山梨県で8月15日に行われる夏の一大風物詩「南部の火祭り」は盆の送り火と川供養の奇祭であると同時に稲を病害虫から守るための虫送りの意味も込められています。オープニングを飾る「投げ松明(なげたいまつ)」、「大松明(おおたいまつ)」の炎が仏様の道明かりとなり「灯篭流し(とうろうながし)」が厳かに行われます。一斉に点火される「百八たい(ひゃくはったい)」が富士川の両岸で燃え上がると、祭りはクライマックスを迎えます。
山梨県内では「仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることが出来ないということです。
山梨県甲府市などでは葬儀後火葬をし、埋葬してから初七日法要を行ないます。また、大月市など、火葬を行なってから、葬儀を行なう地域もみられます。
山梨県大月市近郊では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。

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