【仏教用語/人物集 索引】

宮城県亘理郡の曹洞宗寺院

投稿日:2018年9月22日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

鳳仙寺 曹洞宗 宮城県亘理郡山元町小平字舘53-1
徳本寺 曹洞宗 宮城県亘理郡山元町坂元字寺前13
高音寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町逢隈十文字字牛頭190
大雄寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町字泉ケ入91
徳泉寺 曹洞宗 宮城県亘理郡山元町高瀬字笠野140
普門寺 曹洞宗 宮城県亘理郡山元町山寺字浜163
常因寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町字祝田100
光明寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町逢隈牛袋字谷地添157
當行寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町荒浜字西木倉99
長徳寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町長瀞字大橋203
正福寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町吉田字村234
満昌寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町逢隈十文字字宮前68
海蔵寺 曹洞宗 宮城県亘理郡亘理町吉田字須賀畑116

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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宮城県の特色 地域によって違いがあります

宮城県の仙台などでは汁料理の「お葛かけ」がお盆やお彼岸の定番となっています。片栗粉などでとろみをつけた醤油味の汁に、県内の特産品である温麺や野菜、豆麩、油揚げなどを入れて煮込んだ精進料理です。「すっぽこ」と呼ぶ地域も有ります。
8月6~8日に行われる仙台七夕まつりは、外国からも観光客が多く訪れる巨大なイベントです。七夕は古来より祖霊を祭るお盆の行事の準備に入る日です。旧暦では7月15日がお盆で、その準備に入る七夕が7月7日でした。現在の暦は1か月ほど旧暦とずれているので、それに合わせて8月にお盆も七夕も行われる地域があります。
宮城県の一部地域では、男性が額に△の白布、女性は白い頭巾をかぶるという風習が見られます。この△の白布は死装束のひとつで、仏教では「宝冠(ほうかん)」と呼ばれています。白布を身につけることによって、「故人が旅立つまでは、私たちも故人と共に見送りますが、そこから先はお一人で旅立ってください」という意味が込められています。
気仙沼市周辺地域では、通夜の前日に火葬が行なわれる場合もあります。
宮城県では、小豆の一種の「白ササゲ豆」を混ぜ、もち米をふかした「白ぶかし」がお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。
宮城県では「契約講」や「講中」とも呼ばれる10件程度の家が一単位となって、通夜・葬儀の際に喪家を手伝う風習が残っています。「契約講」は、地域の重要な仕事と捉えられていて、会社の仕事よりも葬儀を優先するのが当然と考えられている地域もあります。葬儀社に葬儀を依頼する際も、遺族と葬儀社だけでなく、葬式組の代表との打ち合わせも欠かせません。

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