【仏教用語/人物集 索引】

吉田兼好(よしだけんこう)

投稿日:1350年4月8日 更新日:

 
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての官人・遁世者・歌人・随筆家。治部少輔・卜部兼顕の子。本名は卜部兼好。卜部氏の嫡流は兼好より後の時代に吉田家と称するようになり、江戸時代以降は吉田兼好と通称されるようになった。

また、出家したことから兼好法師(けんこうほうし)あるいは単に兼好とも呼ばれ、中学校国語の検定済み教科書では「兼好法師」と表記される。日本三大随筆の一つとされる『徒然草』の作者。私家集に『兼好法師家集』。

生誕 弘安6年(1283年)頃?

命日 観応元年/正平5年4月8日(1350年5月14日)※諸説あり。

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