【仏教用語/人物集 索引】

北海道旭川市の真言宗寺院

投稿日:2018年9月1日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

真久寺 真言宗智山派 北海道旭川市五条通4丁目右2-325
高野寺 高野山真言宗 北海道旭川市十条通8-右8
金毘羅教会 高野山真言宗 北海道旭川市四条通25-左1
旭山寺 高野山真言宗 北海道旭川市東旭川町倉沼44
金剛教会 高野山真言宗 北海道旭川市六条通17-右5
金峰寺 高野山真言宗 北海道旭川市五条通17丁目左7号
龍華院 高野山真言宗 北海道旭川市豊岡八条5-80-86
弘法寺 高野山真言宗 北海道旭川市末広三条2
五百仏寺 真言宗豊山派 北海道旭川市旭神町21ー20
神岡不動院 真言宗醍醐派 北海道旭川市神居町神岡383
仙照不動教会 真言宗醍醐派 北海道旭川市永山九条8丁目3-16
豊岡不動教会 真言宗醍醐派 北海道旭川市豊岡五条2-3-20
竜光寺 真言宗醍醐派 北海道旭川市大町1条11-181
不動院教会 真言宗醍醐派 北海道旭川市二条通191左7
三条不動教会 真言宗醍醐派 北海道旭川市三条通21右6
地蔵寺 真言宗智山派 北海道旭川市末広東二条4丁目1-17
弘永寺 真言宗智山派 北海道旭川市永山町10-143
弘恵寺 真言宗国分寺派 北海道旭川市十条通9-2099
護国寺 真言宗諸派連合卍教団 北海道旭川市春光台五条4-9-14
観音院 真言宗諸派連合卍教団 北海道旭川市豊岡九条3
龍造寺 真言宗諸派連合卍教団 北海道旭川市春光台五条4-7-15
宝珠院 真言宗神道派 北海道旭川市東光一条通4-341-26

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※真言宗※

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北海道の特色 地域によって違いがあります

多くの地域では結婚式は両家が招待し、来客はご祝儀を払うというスタイルが一般的ですが、それに対して北海道札幌市などの披露宴は、発起人と呼ばれる人たちが出席者を集め、会費を徴収して結婚式を取り仕切るスタイルです。15000円くらいが相場で、あらかじめ金額がはっきりしている会費制なので、「いくら払うべきか?」と悩むことがないという意見が多いようです。
お盆はほとんどのところは8月ですが、函館市や富良野市、室蘭市、その周辺地域では7月に行われることが多いようです。どちらの場合も8月7日もしくは7月7日に七夕祭りと共に「ローソクもらい」というハロウィンのような行事が行われます。「ローソクもらい」とは七夕の夜、子どもたちが浴衣を着て提灯を持ち、地域の家々に「ローソクちょうだい」とローソクをもらいに行くもので、現在はローソクをもらうのではなくお菓子をもらうのが一般的になっています。

「ローソクをくれないといたずらをするよ!」という内容の歌を歌いながら子どもたちがやってくるので、ハロウィンのようですが、日本でハロウィンが流行するずっと以前からローソクもらいは行われていたようです。戦前まで、青森県で行われるねぶた祭りのねぶたの照明はローソクだったため、ねぶた祭りの前になると家々を周りローソクを集めていたそうです。北海道に移住してきた青森県の人たちが、ねぶた祭りの風習を持ち込んだのではないかと考えられています。なお、ハロウィン自体も先祖の霊が帰ってくるお盆のようなイベントなので、共通点は多いようですね。

北海道では通夜・葬儀とも公民館や斎場を利用する場合が多いです。通夜が終わると、通夜ぶるまいが用意されます。葬儀は午前中に行なわれ出棺、火葬場で火葬され、初七日七七日の法要を行なう場合もあります。「忌中引き」と呼ぶ精進落としの料理をとる場合もあります。
函館などの道南など一部地域では、通夜の前に火葬が行われ、遺骨で通夜、葬儀告別式を執り行います。一説には、昭和29年の洞爺丸沈没事故の影響とも言われています。青函連絡船が台風にあって転覆し、千人以上の方々が亡くなったため、火葬を急がなければならなかったのだそうです。それを機に定着した独特の風習なのかもしれません。
北海道では香典に領収書を出すことが普通です。香典を出すとその場で開けて中身を確認し領収書をもらいます。会葬御礼の品物も、QUOカードや図書カードなどの商品券を用いる場合もあり、道内の一部では供花の代わりに「供花紙」を利用する地区があることからも、合理性を重視した独特の雰囲気があります。
お通夜の際に、おこわを食べる慣習は全国各地で行われています。北海道が黒豆を混ぜたおこわがお通夜の夜にふるまわれています。一説によると、通夜の夜におこわを食べるということは、故人をしっかり旅立たせ埋葬するため、皆で力をつけようという意味があるといわれています。昔は土葬だったので、お通夜の翌日には重労働が待っているというわけです。この日は普段よりも力が付くようにとの意味で、おこわをたくさん用意しふるまったのかもしれません。

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